← 現場記録

2025.05.11

GO GROUPという名前の前にあったもの

最初から、
「経営者になりたい」
なんて思っていたわけではありませんでした。

気づけば、
現場にいて、
責任を背負って、
毎日を必死に回していました。

正直、
綺麗ごとだけでは続きません。

人の問題、
お金の問題、
スタッフの問題、
利用者様や保護者様との向き合い。

何度も、
「もう無理かもしれない」
と思ったこともあります。

それでも、
辞めなかった。

辞められなかった。

目の前に、
守らなければいけない人がいたからです。

最初は小さかったGO GROUPも、
少しずつ仲間が増え、
施設が増え、
気づけば、
12年間続いていました。

順風満帆だったわけではありません。

赤字を出さないように、
資金繰りを考え、
銀行と向き合い、
現場にも立ち続けました。

それでも、
一番大切にしてきたのは、
「この子たちの居場所を守れるか」
でした。

数字だけでは説明できない瞬間があります。

昨日まで話せなかった子が、
少しだけ笑った日。

保護者の方が、
「ここがあって助かった」
と言ってくれた日。

その積み重ねで、
ここまで来ました。

綺麗な言葉ではなく、
現場で積み上げてきた時間。

それが、
GO GROUPの正体だと思っています。

林 康義 — GO GROUP